こんにちは、どうも間瀬です。
PPCを効果的に運用していくには、
クリック率を上げていくことが超大切です。
クリック率を上げるだけでも、
キーワードによっては、1クリックにかかる費用を
下げていくことも可能ですから。
費用対効果をよくするためにも、
PPC広告のクリック率を上げることは大切なのです。
ただ、誰もが、
掲載順位で1位をとることができないと、
クリック率は上げられないと考えています。
ですが、広告文をこだわっていけば、
掲載順位で1位をとれなかったとしても、
クリック率を引き上げることは十分可能なのです。
そこで、今回は、
掲載順位に左右されることなくPPC広告でクリック率を
上げるコツをお話ししていきたいと思います。
PPCのクリック率は掲載順位が高いほど押されやすい!ただ・・・
掲載順位で1位を取ることができなくても、
広告のクリック率を平均値と言われている、
1%〜2%よりも高くすることは可能です。
ただ、掲載順位に左右されることなく、
クリック率を伸ばしていくことができる一方で、
掲載順位で1〜2位をとることができるのであれば、
さらにクリック率を上げることは可能なので、
その順位を目指すことは大切です。
ですが、キーワードによっては、
ライバルも多く、かなりの金額を引き上げないと、
そもそも1位や2位をとることは予算的にも無理!!
という場合もあるでしょう。
掲載順位で1位や2位がとれないから、
広告で集客することは難しい。
と思って諦めてしまうこともあり得ます。
ただ、掲載順位で1位や2位がとれないからといって、
簡単にPPC広告での集客を諦めてしまうのは、
非常にもったいないです。
掲載順位で1位や2位をとれなかったとしても、
広告で高いクリック率をたたき出すことは十分できますから。
(実際に私が過去に運用していた広告)
掲載順位が、『3.7位』と、
3〜4位の間の順位であったとしても
9.2%のクリック率を叩き出すこともできるのです。
それは、単純に掲載順位ではなく、
広告文の書き方をこだわっているからこそ、
平均的なクリック率の数値を大きく超えることも
可能なのです。
以前に、こちらの記事でも広告文の大切さや、
コツについてもお伝えしているので、
まだ見ていない人は、この記事の後にでも読んでもらえれば
と思います。
掲載順位に左右されずにPPCのクリック率を上げるなら広告をこだわれ!
先程まで、PPCのクリック率は、
広告文さえこだわれば掲載順位に左右されることなく、
クリック率を上げることが可能である。
と、いうことについてお伝えしました。
PPC広告で高いクリック率を出すには、
掲載順位が仮に低かったとしても、
広告文さえこだわれば十分可能です。
ただ、もちろん、
掲載順位が上がれば上がるほど、
広告の露出頻度も増え、クリックされやすくなるため、
高いクリック率を生み出しやすいのも、また事実です。
ですが、何度もお伝えする通り、
掲載順位に左右されることなく、クリック率を上げるには、
広告文をこだわることが大切です。
過去の別の記事でもお伝えしていることにはなりますが、
高いクリック率を生み出すためにも必要な広告文の書き方は、
もちろんあります。
その1つのコツとしてお伝えするのであれば、
以下の3つのポイントを意識して広告文をつくることが
大切です。
- 1.数字を入れる。
- 2.疑問文を使う。
- 3.漢字をたくさん使わない。
これだけ覚えれば、
広告文で高いクリック率を生み出すことは十分可能です。
漢字をたくさん使わない。というポイントは、
なんとなく分かる人もいるのではないでしょうか。
漢字がたくさん並んでいると、
どことなく中国語のようにも見えますよね?
例えば、
「今日は割引キャンペーン実施中」と、
「今日割引実施中」
の2つを比べたら間違いなく、
「今日割引実施中」の方が読む気失せないでしょうか?
私であれば、「今日は割引キャンペーン実施中」
の方が、じっくり見ようとも思います。
そのくらい、漢字だらけだと見辛くて、
スルーされやすかったりもするのです。
ですから、漢字を連続で多用しまくる広告文は、
クリック率が上がりづらかったりもします。
また、別の要素でいう、
数字を入れる。というテクニックも広告文で、
高いクリック率を生み出すには大切です。
「今日は割引キャンペーン実施中」を、さらに修正し、
「今日の18時から割引きフェア実施中」と変えたらどうでしょう。
先ほどよりは具体的なイメージもつきやすくなった。
とは思わないでしょうか。
つまり、具体的なイメージをつけさせて
イメージを沸かせるためにも数字を使うことは
非常に効果的なのです。
さらに、特殊要素ではありますが、
疑問文形式で広告文を出すこと。
これも非常にオススメです!
普通の広告文とは、また違った形式にはなりますが、
疑問文にすることで、ユーザーに考えさせる広告文に
することができます。
ユーザーに考えさせる広告文であれば、
間違いなく目にとまる頻度も増えます。
例えば、
「本当に風邪を引かない」と
「本当に風邪を引かない?」
を比べただけでも、「?」1つある文章の方が、
注目がいかないでしょうか?
この「?」1つ使うだけでも、
相手に考えさせる広告文をつくることができ、
広告文に注目を集めることも可能です。
他にも、広告文でクリック率を伸ばすためのコツは、
まだまだあります。
ですが、この3つを駆使するだけでも、
いまクリック率が1%もなくて困っている人であれば、
間違いなく数倍に跳ね上がる広告文をつくることは
可能になるでしょう。
そのくらい、この3つのポイントは、
広告文をつくる上で非常に大切な要素になります。
まとめ
今回は、掲載順位に左右されることなく
PPC広告でクリック率を上げるコツについて
お話ししてきました。
過去の記事でもお伝えしましたが、
広告費を抑えながらも成果を生み出し、
費用対効果を良くしていくには広告文は命です。
広告文のクリック率を高くできるか。できないかだけでも、
下手をすれば倍の広告費をかける場合だってあり得るのです。
そのくらいPPCでは、
広告1つで大きく左右される集客方法になります。
さらには、掲載順位にとらわれることなく、
高いクリック率を生み出すためにも必要な要素を
理解した上で、単価の安いキーワードを見つけて
1〜2位をとることさえできれば、さらにクリック率は上げることができます。
掲載順位が低いからこそ、
クリック率が6%とかで止まっていたとしても、
1位をとれれば、クリック率を10%に伸ばすことだって
できるかもしれません。
反対に、どんなにクリック単価を上げたとしても、
掲載順位が4位しかいかない。
そういう場合でも、広告文をこだわることで、
クリックされるようになりクリック率を高めることもできます。
つまり、今回お伝えした内容と、
掲載順位で上位をとる。この2つが合わさったら、
さらに大きな成果を期待していけるでしょう。
・・・・・というわけで、今回は、この辺で!
今回の内容が、PPCのクリック率を
上げることができなくて悩んでいる人にとって、
少しでも参考になれば嬉しく思います。
それでは、また次回のブログ更新をお楽しみに♪
PS.
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