第1章 将来のためにと思って始めたSEが絶望の始まりだった・・・

第1章 将来のためにと思って始めたSEが絶望の始まりだった・・・

 

そもそも、私がSEを始めたきっかけって、

「将来、お店を出したい!」

って思ったからSEをやり始めたんです。

 

普通なら、

「SEとお店って関係ないんじゃない?」

って思うかもしれません。

 

ちゃんと詳しく話していうと、

将来お店を出したい!そのためにお店に必要なことって何だろう?

って大学生ながら考えていました。

 

余談にはなりますが、だからこそ、

「友達と飲みに行きたい!」、「彼氏が欲しい」、「彼女が欲しい」

って考えることが普通な大学生の中では、浮いている感じ満載でした笑

 

話は戻って、

将来、お店を出すために必要なことの1つとして、

「お店のHPを自分で作れるようになったらいいんじゃん」

って当時は思ったからSEになれば、お金を貰いながら勉強できる!

 

「一石二鳥じゃん♪」

 

っていう安直な考えから当時、90人ほどのベンチャーIT企業に、

プログラミングの知識が何1つない状態で入社しました。

 

SEとかプログラマーって、ある程度、学校で習ってきた人が、

「プログラミング面白い」って思って入ったりすることが多い一方で、

私は会計の勉強しかしていなかったことから、「javaって何?」、「配列って?」

っていうように、数学なんて嫌いな部類に入るくらい苦手だったのに

IT企業に入ったんです。

 

「入社してから優しく研修で教えるから文系でも勉強すれば出来る!」

的な言葉から、「この会社なら安心だ」って思えたのが決め手でした。

 

確かに、入社して半年くらいの間は、

朝の10時に出勤して18時には帰れるし、

それで手取りで「24万円」!!

 

なんて、この会社は良いんだろうって思っていました。

でも、そう思えていたのも半年だけでした。

 

入社してから、1年くらいした頃に、

私が所属していた部署のトップ3のうち2人が女性だった。

ってこともあったんですが、産休で、お2人方が同時に会社を

抜けるっていう事態があったんです。

 

ただでさえ、ベンチャー企業で人数も少なかったところに

ベテランの2人が同時にプロジェクトから抜ける。って

結構大変なことだったんです。

 

 

そんなこともあり、

SEとなって、わずか1年も経たないくらいのうちに

1人でのプログラムの開発〜改修・設計書の作成、チームリーダーの補佐、

派遣で入ってきた後輩の指導・・・

 

仕事量が、半年前とは比べものにならないほど、

倍増してしまい、天国のように楽しかったSE人生が

 

「マジ、給料見合わない・・・」

「また、今日も残業か・・・」

 

って言うことが日に日に増すほどの

地獄のようなSE人生と課してしまったんです。

 

しかも・・・

 

HPづくりが学べると思って、

始めたはずのSEだったんですけど実際にやっていたのは、

HPづくりとは程遠い、某税金の計算システムの改修や開発でした。

 

なので、入社してしばらく経った、この時は

「HPづくり全然学べないじゃん」

って悲痛の声ばかりを嘆いていたことを今でも覚えています。

 

ですが

 

そんな辛さがあった直後で、こんな状態だった私ですが、

SEでの仕事の日が、さらに1ヶ月・2ヶ月と経つにつれて、

事態は、さらに深刻になりました。

 

それが・・・

 

●第2章「残業150時間超え!ろくな睡眠がとれず毎日体調不良の日々・・・」 へ続く

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