こんにちは、どうも、間瀬です。
PPCを運用していこうと思っている人、
運用している人の悩みの種が広告費。
この広告費を下げたいと思っても、
専門的に広告運用をしている人でなければ、
どうやって下げていくのか分からない人も多いと思うんです。
中には、とにかく広告がクリックされていけば、
自然と広告費が下がるんじゃないのか。
そう考えながら運用している人も結構います。
ぶっちゃけ、広告費を下げていき、
コストカットしていく方法は1つしかありません。
その方法が、品質スコアを上げることです。
そこで、今回は、コストカットの生命線でもある、
品質を下げないために気をつけるべき3つのポイントを
踏まえながら、品質を上げることの大切さについて話そうかと思います。
それでは、早速、話していきます!
Contents
PPCの品質は何が何でも上げることが大切!その理由は・・・
PPCの品質は、どんなに手間なことをしてでも、
絶対上げることが大切です。
PPCの品質を、ここまで大切にした方がいい。という理由が、
まだPPCを始めたばかりの人だと分からないかもしれません。
ただ、この品質を高めていくだけでも、
最終的には、広告運用でかけていた広告費が、
半分以下になることだってあり得ます。
品質スコアは、そのくらいコストカットするためには、
非常に効果的になるのです。
ただ、なぜ、
品質スコアを上げるとそんなにもコストを下げていくことが可能なのか。
これは単純に、
品質スコアが何を意味しているのかさえ分かれば、
自ずと頷けることになります。
品質スコアは、一体何を表しているのか。
一言で簡単に説明すると、『ユーザー満足度』が高いか。低いか。
これを表す指標というだけです。
つまり、あなたがリスティング広告の運用をしているのであれば、
あなたが、キーワードを設定して、
そのキーワードを検索してくるユーザーにとって、
広告文やサイトの中身がマッチしているかどうか。
それを、広告媒体が客観的に評価して、
『ユーザー満足度』が高いか。低いかを判定している。
ということです。
もちろん、ユーザー満足度が高いサイトの方が、
ユーザーにとっても望ましいコンテンツになるので、
上位に表示された方がいいですよね。
なので、たとえ広告のクリック単価が低かったとしても、
広告のユーザー満足度を表す品質スコアが高ければ、
上位表示されやすくなるんです。
ですから、何が何でもPPCの品質を上げることが大切になります。
PPCの品質を下げないためにも抑えるべき3つのポイント
PPCの品質を上げていけばコストカットに繋がる。
と、先ほどまでは伝えてきました。
『PPCの品質を上げることって大切じゃん!!』
と、ここまででも思ってくれた人もいるかもしれません。
でも、PPCの品質はどうしたら下がってしまうのか。
もしくは、どうやったら品質を上げることができるのか。
これを知らないと当然、
PPCの品質を下げることなく上げていき、
コストカットしていくことは難しいです。
そこで、続いてはPPCの品質スコアを下げないためにも、
気をつけた方がいいポイントを3つお教えしていきます。
3年間、リスティング広告を運用してきた経験や、
広告媒体の規約に書かれていることも踏まえながら話していきますね。
まず、グーグル広告の規約では、
品質スコアについては以下のように書かれています。
つまり、『クリック率』、『広告の関連性』、『ランディングページの利便性』
この3つから品質スコアは定められています。
グーグル広告の詳しいルールを確認したい方は、
こちらを以下のリンクから後で見てもらえればと思います。
この3つの基準を言われたとしても、
大抵の人は、「どのくらいなの???」、
「関連性って何で判断してるの?」
と、思うんじゃないかと思います。
私は個人の仕事として広告運用をやっているからこそ、
このような規約については細かく目を通してはいますが、
ほとんどの方が、この規約の中身って面倒で見ないと思うんです(笑)
実際に、PPC広告を使ったアフィリエイトだけをやっていた時は、
私も見ていませんでしたから。。
なので、ここからは私の経験に基づいた、
品質スコアを下げることなく上がりやすくなる傾向となった、
数値基準に基づいて話します。
1.推定クリック率
クリック率。これは、言うまでもなく、
広告の表示回数に対して広告がどのくらいの割合で押されているか。
を表した数値になりますが、クリック率は高ければ高いほど、
品質スコアは上がりやすいです。
とはいえ、どのくらいを目指したらいいのか。
あくまで参考としてにはなりますが、
クリック率が9%以上。
このくらいの数値以上のものであれば、
全体的に品質スコアが上がりやすい傾向にあります。
もちろん、すべてのキーワードが、
クリック率9%以上あれば、
品質スコアが絶対上がるわけではありませんが、
クリック率が9%以上出ている広告に関しては、
品質スコアが上がりやすい傾向にあります。
2.広告の関連性
続いて、『広告の関連性』。
ここで言う、関連性は設定しているキーワードと広告文の関連度を、
基本的に見ています。
キーワードと広告の関連性を高めるには、
いかに広告文に、キーワードを含めるか。
これが広告文の関連性を高めるポイントになります。
例えば、『ニキビ洗顔 口コミ』
というキーワードで広告文を出すのであれば、
『ニキビ洗顔』、『口コミ』という2つのキーワードを、
広告文に含めて書けば、品質スコアは上がりやすくなります。
なので、広告の関連性を高めて、品質スコアを上げるのであれば、
キーワード毎に広告グループを作って運用していくことがオススメです。
3.ランディングページの利便性
最後のポイントが、
ランディングページの利便性です。
ランディングページの利便性というのは、
ユーザーがサイトに訪問した時の満足度が高いかどうか。
ということになります。
サイトに訪問したときの満足度に関しても、
具体的に決まっている訳ではないので、
100%品質スコアが上がる訳ではありませんが、
サイトの滞在時間。
このサイト滞在時間が長ければ、
ユーザーが満足して長い時間滞在しているとの証拠になります。
もしも、ユーザーが不便だと感じたら、
すぐにサイトから離脱するでしょうからね。
なので、サイトをいかに分かりやすく、
かつ、使いやすくして滞在時間を伸ばすかで
品質スコアも上がりやすくなる傾向にあります。
この3つのポイントを押さえて、
PPCの運用をしていけば、品質スコアを下げるどころか、
上げていくことができコストカットもしていけるでしょう。
まとめ
今回は、PPCの品質を下げないためにも必要な、
3つのポイントについてお話ししながら、
品質スコアを上げることで、広告費を押さえていける理由について
お話ししてきました。
本当に、品質スコアを下げずに上げていけると、
最初は高い広告費で運用をしていたとしても、
死ぬほど広告費を下げていくことができるようになり、
最終的に最小限のコストで成果に繋げていくことも可能になります。
なので、コストを1円でも抑えていきたい。
そう思っている人であれば、
間違いなくPPCの品質スコアは大切にした方がいいです。
私も品質スコアが上がって、
広告費を抑えられていた時で一番良かった時は、
『5円』とかで配信できていたこともあるので、
ホント広告費が安かったです。
ですから、広告運用をしていく人は、
必ずといっていいほど、品質スコアには、
こだわるべきだと私は思っています。
・・・・・というわけで、今回は、この辺で!
PPCを運用していて広告費が高くて困っている人は、
ぜひ、今回お話しした品質スコアを下げないポイントを
意識してもらって広告運用して頂ければ幸いです。
それでは、また次回のブログ更新をお楽しみに♪
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