こんにちは、どうも間瀬です。
今回は、アフィリエイトに取り組んでいると見かける、
「リスティングNG」という表記について
お話ししたいと思います。
Contents
そもそもリスティングって?
リスティングNGキーワードの意味についてお話しする前に
リスティングとは、どういう意味なのかご存知でしょうか?
「リスティング」というのは、
リスティング広告のことをさしていて検索連動型広告。
と、呼ばれていたりもします。
具体的に何処に表示される広告かというと、、、
このような検索した後に上段や下段に表示される広告枠に
表示される広告をリスティング広告といいます。
ただ、アプリの中で検索して表示される広告。
こういった広告は、リスティング広告ではありませんので、
間違えないようにしてもらえれば。と思います。
では、リスティングNGとは一体どういった
意味になるんでしょうか?
リスティングNGキーワードって?
そもそも、アフィリエイトに取り組んでいる人だと、
ASPの案件ごとに「リスティングOK」、
「リスティング一部OK」、「リスティングNG」。
と、いったリスティング広告に関する表記がされているのを
見かけたこともあるかと思います。
リスティング一部OKであれば、
次のようなリスティングNGキーワード。
これが記載されていることも多いと思います。
社名とか商品名とかブランド名とか、、、。
色んな条件が書いてあるけど、
これってアフィリエイトやる上で大丈夫なのか?
1度は悩んだことがあるのではないでしょうか?
商品名とか社名とかがNGキーワードってなっているから、
そもそも記事書けなくないか?
と、NG項目で見かけたからアフィリエイトとして
諦めてしまっている人も多いと思うのです。
ただ、あくまでリスティングNGキーワード。
ここに記載されているものは、
リスティング広告を運用していく中で、
キーワードとして入札してはいけない条件。
この認識を持ってもらいたいのです。
つまり、上のようなリスティング広告を配信する媒体で、
キーワードの設定として反映させてはいけないキーワードの
条件のことを指している訳です。
つまり、リスティングNGキーワードに、
商品名、社名、ブランド名を使用してはいけない。
と、書かれている場合、リスティング広告を配信する予定が
無い人であれば、リスティングNGキーワードに書いてある
内容を気にする必要はない。と覚えておくといいでしょう。
簡単な話、リスティング広告で運用する上での、
入札キーワードの注意事項として書かれているだけのこと
ですから。
リスティングNGは何故存在する?
リスティングNGキーワードの意味については、
先ほどの説明で分かったかとは思いますが、
そもそも、何でリスティングNGという案件が
存在すると思いますか?
ASPに載っているアフィリエイト案件は、
会社が売上を伸ばしたい!と思っているからこそ、
アフィリエイターに宣伝をお願いしているわけです。
宣伝して売上を伸ばしてくれるのであれば、
リスティング広告のキーワードに制限をつける必要もない。
だから、企業がリスティングNGにする意味ってあるの?
と、PPCアフィリエイトを始めたばかりの頃は思っていました。
私と同じようにPPCアフィリエイトに取り組んでいる人なら
リスティングNGの案件多くない?
と、思うこともあると思うんです。
ただ、
リスティングNGにする理由。
リスティングNGキーワードを設ける理由は、
ちゃんとした正当な理由があるわけです。
企業の立場から考えた時、
アフィリエイターだけに商品の宣伝をお願いしている訳では
ありません。
自社でも商品を売れるようにしたい。
何としてでも売上を伸ばしたい!
と、考えて自社でも宣伝をしている訳です。
宣伝方法は当然、我々と同じで、
メディアを活用してSEOで上げる場合もありますし、
リスティング広告を活用して宣伝を行う企業もある訳です。
そうなれば、アフィリエイターに委託しているとは言え、
自社の集客ルートと同じルートをアフィリエイターが
行なってしまっていたら競合関係となってしまいます。
企業がアフィリエイターにお願いするのは、
あくまでも自社では成約に結びつかない市場での成果です。
自社が成約に結びつく範囲で宣伝をされても、
アフィリエイターに支払うお金を考えれば、
広告費が倍増してしまうリスクもあります。
だからこそ・・・
アフィリエイターに宣伝をお願いする前に、
自社で大きく成果に結びついてる市場での制限として、
リスティングNGキーワードを設けている会社が多い訳です。
さらに言えば、リスティングNGとしている会社であれば、
リスティング広告での結果は自社でとれているからこそ、
リスティング広告以外の分野での宣伝を拡大したい。
そういった狙いがあって、
リスティングNGとしていることも考えられます。
つまり、ここまでの話を整理しておくと・・・
リスティングNGの案件やリスティングNGキーワードが
存在するのは、宣伝を委託してくる企業の宣伝状況の
良し悪しを表している。と、言えるでしょう。
リスティングNGのキーワードはブログにも使っちゃダメなの?
では、リスティングNGキーワードはブログにも
書いてはいけないのかどうか。
こういった部分で悩んでいる人に向けて結論から言うと、
リスティングNGキーワードに書かれているキーワードは、
ブログだけでアフィリエイトをする場合は、
気にせず使って大丈夫になります。
ブログを活用したSEOの場合。
そもそもリスティング広告の配信をかけて
対象のアフィリエイト商品を宣伝している訳ではないので、
リスティングNGキーワードとは全く関係はありません。
ただ、間違わないようにして欲しいのは、
あくまでもブログだけでアフィリエイトを実践する場合。
この場合は気にする必要はない。と、いうだけなのです。
もしも、ご自身のブログにアクセスを集めるために
リスティング広告を活用するのであれば、
当然リスティングキーワードには注意しなくては
ならないのです。
なので、リスティングNGのキーワードは、
リスティング広告を運用する際に設定する
キーワードの制限条件。
なので、LPだろうがブログなどのメディア形式であろうが、
リスティング広告を扱う際は注意しないといけない。
と、覚えておくとよいでしょう。
リスティングNGが意味すること
先程もお伝えしましたが、
リスティングNGキーワードが設けられていた場合は、
形式がLPであれ、ブログであれ、リスティング広告を
運用するなら設定キーワードは違反していないか
注意が必要と話しました。
ただ、さらに気をつけなくてはならないのが、
リスティングNGの場合です。
もしも、リスティングのNGキーワードが
記載されていなかったとしてもアフィリエイト案件
そのものがリスティングNGだった場合。
ASPでは以下のような表記の場合ですね。
こういった場合は、
リスティング広告で、その案件は取り扱うことができない。
と、いうことになります。
なので、
先程お伝えしたことと基本的には同じ意味になりますが、
サイトの形式がブログでも、LPでも、
リスティング広告を配信してアクセスを流入させることは
NGな案件となるのです。
もちろん、SNSやSEOからの流入であれば、
何の問題もありません。
ただ、リスティング広告から直接、
取り扱っているリスティングNGのアフィリエイト案件に
流入させてしまったら違反行為となってしまいます。
違反行為をすれば当然、
提携を解除されてしまうリスクがあります。
なので、
リスティングNGが意味することは、
リスティング広告の配信によって流入させて
アフィリエイトをしてはいけない。
そういった意味と捉えましょう。
ですから、
リスティングNGの案件を取り扱う時は、
リスティング広告での流入が発生しないように
注意することは大切と言えるでしょう。
せっかく成果が発生しても、
ちょっとした意味の解釈のミスで、
成果が取り消しになってしまったら
本当に勿体無いですから。
リスティングNGや、リスティングNGキーワードの意味。
これは、ブログへのアクセスUPとして、
リスティング広告を活用したら
影響が出るものだということは覚えておいた方が
いいかもしれませんね。
・・・・というわけで、今回は、この辺で!
今回の内容が少しでも参考になれば嬉しく思います。
それでは、また次回のブログ更新をお楽しみに♪
PS.
今回の記事やブログを読んで、
「勉強になった」とか「ここはどうなの?」
「もっと、こんな内容を知りたい!」
「とにかく、今の悩みや愚痴を聞いて欲しい!」
など、ブログへの感想や要望、間瀬に相談したいこと
ネット集客の相談などがあれば、ぜひ、下にあるコメント欄または、
お問い合わせから間瀬へ気軽にメッセージを頂けると嬉しいです。
毎日5分読むだけのアフィリエイト情報メールマガジン
アフィリエイトで今も稼ぎ続ける方法を
メルマガで配信中
あなたが成功できない原因を理解してステップアップしましょう♪